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東京国立博物館では、法隆寺の夢違観音が来ているようだ。
今年は永青文庫が５５周年で、国宝が一同に並ぶ展示会があるようだ。
穴場では、富山の水墨美術館では、加藤唐九朗と荒川豊蔵の展示会があるよう、、
見解としては、どちらも同じくらいのレベルであるが、作品としては、対照的な作風を見て取れるが、豊蔵は、第一印象の品の良さから、造形の力強さが後から出てくるような感じを受けるが、唐九朗は、ぱっと見た造形の力強さと、深い技術、経験から来る繊細な仕上げが高い次元でせめぎ合う高度なレベルの作品と感じ取れる。どちらも最高の職人だと思う。もちろん重要無形文化財。