東宝公楽閉館について気になる記事

東宝公楽、31日“ファイナル上映” 中京　洋画話題作、５００円で
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009032900090&genre=K1&area=K00
　今月限りで閉館が決まっている京都市内に残る唯一の１スクリーンの大型封切り館・東宝公楽（京都市中京区）は営業最終日の３１日、「ファイナル上映」と銘打った上映会を開く。多くの観客を集めた洋画の話題作２本を各１回、入場料５００円で上映する。

　近年、京都市内でもシネマコンプレックス（複合映画館）化が進み、公楽周辺の「京都スカラ座」「京都宝塚劇場」などが２００６年１月、相次ぎ閉館。一スクリーンで５００席を超す公楽も、８３年には年間約３９万人だった観客が、昨年は３分の１に減少した。

　運営する公楽会館の川口明社長は「作品の配給や宣伝方法などすべてシネコン向けに変わり、１スクリーンの映画館に厳しい時代。座席指定で完全入れ替え制のシネコンしか知らない若い客もいる」と寂しがる。

　最終日は、トム・クルーズ主演の「トップガン」（１９８６年公開）のデジタルリマスター版と、「オペラ座の怪人」（２００５年公開）をそれぞれ午後２時半と６時から上映する。入れ替え制で当日券のみ。最終上映の後、三条通に面した電光看板の消灯式を開く。

自分も見に行ったことがある思い出の映画館が閉館…たしかに近所に大きなのがあるからしょうがないのかもしれないが、残念、、