mittsuの日記

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仮名手本忠臣蔵を読む

http://www.yoshikawa-k.co.jp/rekishikoten1.htm

赤穂事件を忠義の物語として語る『仮名手本忠臣蔵』は、今に至るまで絶大な人気があり、歌舞伎・文楽上演の定番でもある。一方で事件の歴史研究は、虚構の物語を覆し元禄の社会を明らかにした。史実と『仮名手本忠臣蔵』との関係を、歌舞伎・落語・小説・近代バレエなどの文化を通して新たに読み解くことで、後世の忠臣蔵人気を支える日本人の心情に迫る。
〈主な内容〉
仮名手本忠臣蔵とその時代…服部幸雄
Ⅰ=仮名手本忠臣蔵と史実の周辺
元禄時代と赤穂事件の史実…谷口眞子
赤穂事件と「忠臣蔵」における武士道…笠谷和比古
仮名手本忠臣蔵の作者たち…黒石陽子
Ⅱ=仮名手本忠臣蔵の史実と虚構―各段を読む―…田口章子
大序から四段目まで(塩冶判官切腹までの経緯)
五段目・六段目を中心に(お軽・勘平の物語)
七段目(一力茶屋の由良之助とお軽・平右衛門)
八段目・九段目を中心に(本蔵一家の悲劇)
十段目・十一段目(天河屋義平・討入り)
Ⅲ=仮名手本忠臣蔵と大衆文化
忠臣蔵舌耕文芸今岡謙太郎
南北・黙阿弥の『忠臣蔵』とその時代…犬丸 治
忠臣蔵の近代―「実録」と「外伝」の命運―…神山 彰
忠臣蔵の浮世絵…大久保純一
コラム
赤穂の塩と吉良…矢野圭吾
大石内蔵助…谷口眞子
「不義士」か「義士」か―大野九郎兵衛―…谷口眞子
疑惑の吉右衛門と誉れの平右衛門…矢野圭吾
ペジャールの『ザ・カブキ』…藤田 洋

吉川弘文章編、歴史と古典としてこれからも魅力的な巻もあり、