「京都館」新装オープン 東京・中央区で式典

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006101200175&genre=I1&area=K10

　首都圏で京都の観光や伝統産業、企業などの情報を発信する京都市の施設「京都館」が１２日、東京都中央区に移転し、新装オープンした。京都選出の国会議員ら関係者約１００人が記念式典に出席し、産業と観光を中心とするシティーセールス機能の拡充に期待を寄せた。

　新京都館は、ＪＲ東京駅の八重洲口近くにあるヤンマー東京ビルディングの１階。「ほんものの京都」の紹介を重視し、面積約３５０平方メートルの館内には着物などの伝統工芸品を展示、販売するギャラリーや総合的な京都情報を集めたコーナー、華道や茶道の催事スペースなどを設けた。

　また、市東京事務所と一体化し、２００８年日本サミットの京都誘致や産業観光分野における情報提供などのシティーセールスも積極的に展開していく。
　式典で桝本頼兼市長は「京都の奥深い魅力を多くの人に体験してほしい」とあいさつ。舞妓（まいこ）による舞の披露もあり、館内は大勢の人々でにぎわった。

東京駅裏口に引越し。元のアークヒルズは、サントリーホールとも一緒で、カフェやレストランも個性があるお店が多く、
六本木ヒルズが出来てからは、ある程度静かにもなり、来ようと思う人しか来なかったので、集まる人の質も良かったと思う、
どうも最近はどんどん商業主義に傾いているように思える、人さえ集まれば良いというのは、どうかと思う、
と言ってみたものの、関係ない人もそれに触れれば、きっかけともなるだけに、戦略的に理由もあると思うので、なんとも言えない。
そして自分も手軽に行けるようになったのは言うまでもない。