mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行できるかの検証用です。主にデザインと過去内容の移動です。

ここは検証用です。下記が本体です。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


トスカニーニRCAコレクション(84CD+DVD)

http://www.hmv.co.jp/news/article/1201070002/

大型ボックスのリリースが相次ぐ中、待たれていたトスカニーニのボックスがついに登場。20世紀演奏史に巨大な足跡を残した大指揮者の演奏を手軽にまとめてコレクションできる今回のボックスは、申し分のない内容にも関わらず、価格は非常に低いものに抑えられているのが嬉しいところです。

【収録内容】
トスカニーニの最晩年の録音にも関わったRCAの名プロデューサー、故ジャック・ファイファーが全面的に監修・プロデュースし、1992年に発売された82枚組のボックスセット「アルトゥーロ・トスカニーニ・コレクション」(当時は12万円以上もしていました)のカップリングを基本的に踏襲、これにCD2枚分となるEMIへのBBC交響楽団との正規セッション録音を追加収録。さらに、トスカニーニの生涯を追ったドキュメンタリーDVD「トスカニーニ〜ザ・マエストロ」の完全版も収められるという大規模な構成。

【リマスター】
1992年発売の際のデジタル・リマスターを基本に、一部を、JVC XRCDシリーズや、2for1シリーズなど最新のリマスター音源を採用して音質面で万全を期しています。

【仕様】
外箱は蓋つきのカードボード製キャップボックスで、各ディスクは、ダブル紙ジャケットに収納されています(ジャケット・デザインはオリジナル仕様ではありません)。
 解説書(英語)はCDサイズのハードカヴァー仕様の豪華なもので、トスカニーニのエキスパートであるモーティマー・H・フランク、ミヒャエル・ステーグマンによる新たなライナーノーツ、RCA録音のディスコグラフィを掲載。

トスカニーニについて モーティマー・H・フランク】
このボックスセットは、トスカニーニがNBC交響楽団のみならず、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ミラノ・スカラ座管、そしてBBC響と残した正規録音を全て収めたものである。1920年〜21年にかけてアコースティック録音されたミラノ・スカラ座管との録音に始まり、1954年の引退の年まで、トスカニーニがその後半生でオペラ上演から遠ざかり、演奏会での指揮にほぼ専念することになった約30年間の軌跡をたどることが出来る。
 NBC響とのさまざまな録音を聴けばよく判ることだが、『トスカニーニはいつも同じ演奏をした』という一般的なイメージは大きな誤りである。一例をあげるとすれば、1939年、1949年、そして1953年の3種類の演奏が収録されているベートーヴェンの『英雄』が好適だろう。それぞれの演奏はお互いに少ずつ異なっていて、トスカニーニが同じ作品においても常に自分の演奏解釈を見直していたことを如実に示しているのだ。1939年の録音はもともと演奏会のライヴ録音であり、SPで発売された時には、音質面では問題があり、ドライで窮屈な音として悪名を馳せた。しかしCD化に当たっては、NBCによる放送用レフェレンス・マスターディスクを使用することで、1950年代のLPを思わせるようなヴィヴィッドな音が蘇っている。
 NBC響との演奏を、ニューヨーク・フィルやフィラデルフィア管との演奏と比べると、その演奏の変化や差異は一層際立ったものになる。つまりトスカニーニはいつも前進していたのである。常にアクティヴに演奏作品を検討し直し、1回1回の演奏に極限の集中力をもって臨んだため、同じ曲を演奏しても二度と同じ演奏にはならなかった。それを味わうのがトスカニーニの録音の醍醐味であり、このボックスセットはその意味で、尽きぬことのない楽しみと満足感を聴く者に不えてくれるのである。(モーティマー・H・フランクは、ウェイヴ・ヒル・トスカニーニ・コレクション・キュレイターで、トスカニーニとNBC響に関する研究書『アルトゥーロ・トスカニーニNBCイヤーズ』を著したトスカニーニ研究の第一人者)

宝くじに当たったら是非、買いたいと思う。