ヨドバシカメラ開店について気になる記事
ヨドバシカメラが京都駅北に11月開店
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20100909000049大手家電量販店のヨドバシカメラ(東京都)が11月5日に京都市下京区の京都駅北側に開業する大型商業施設の売り場概要が8日分かった。ヨドバシカメラの売り場は地下1階から地上3階までで、他の階にはカジュアル衣料品店のユニクロや大垣書店(京都市北区)、スーパーなどがテナント出店する。
建設中の商業施設は地上8階地下2階、売り場面積は約3万8千平方メートル。京都駅周辺には、大手家電量販店のビックカメラJR京都駅店(下京区)や大型商業施設イオンモールKYOTO(南区)などがあり、家電や衣料品の販売競争が激化しそうだ。
ヨドバシカメラは計4フロアで売り場を構成する。4〜6階にユニクロや大垣書店、スーツ店が入居する見通し。地下2階は京阪神が地盤のスーパー「三杉屋」(大阪府摂津市)と西日本や首都圏を中心に店舗を持つスーパー「エース」(兵庫県尼崎市)が共同で食品スーパーを出店する。1階には弁当販売のハトヤフーズ(京都市南区)がレストランを展開する。
ヨドバシカメラの関西進出は2001年に大阪市北区の大阪駅北側に開設した「マルチメディア梅田」に続く2カ所目。梅田でも上階にユニクロなどの衣料品や雑貨専門店が出店しており、同様の形態になる。
激戦区に出店するため、家電だけでなく、小売店や飲食店をそろえて商業施設としての魅力を高め、幅広く集客を図る狙いとみられる。
いよいよ開店、家電メインの総合施設という感じなのかも