ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート 2009 bs-hi
2009年 11月14日(土) 23:00 〜 翌 03:00*1
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvwth/index.html
ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートは、 ヨーロッパの様々な都市にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が出かけ、 東西統一したヨーロッパの文化的発展を展望する特別公演。 毎年5月1日に開催され、ベルリン・フィルの最も重要なコンサートのひとつとして注目を集めている。 本拠地ベルリン、リスボン、パレルモ、プラハ等毎年話題となっている都市で開催されてきたが、 2008年には、ロシア・チャイコフスキー記念モスクワ音楽院大ホール (芸術面での冷戦構造を象徴した「チャイコフスキー国際音楽コンクール」の本選会場) でコンサートが実施され、 大きな注目を集めた。
2009年のコンサートはリッカルド・ムーティの指揮でイタリア・ナポリのサン・カルロ劇場で実施される。 ムーティは1947年イタリア・ナポリ生まれの指揮者。 「現代の帝王」と呼ばれるマエストロだが、長い間ベルリン・フィルの指揮台に立っていなかった。 ヨーロッパ・コンサートの指揮はもちろんはじめてあり、 ふるさとナポリへベルリン・フィルともに凱旋することになる。
1.歌劇「運命の力」 序曲( ヴェルディ作曲 )
2.「追憶の歌」( マルトゥッチ作曲 )
3.交響曲 第8番 ハ長調 D.944( シューベルト作曲 )
メゾ・ソプラノ:ヴィオレッタ・ウルマーナ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指 揮:リッカルド・ムーティ
[ 収録: 2009年5月1日, サン・カルロ歌劇場 (ナポリ) ]
5.1でなく、AACのBモード、、残念