落書きについて気になる記事
落書き、許さぬ 嵯峨地域で啓発ビラ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008070400164&genre=C4&area=K00
イタリア・フィレンツェの世界遺産地区の大聖堂の落書きなどが問題になる中、右京署員や僧侶たちが4日、世界遺産の天龍寺など貴重な文化財の多い京都市右京区の嵯峨地域で落書き防止の街頭広報を行った。ビラを配り「軽い気持ちでも落書きは犯罪です」と観光客に呼び掛けた。嵯峨地域では、観光名所の「竹林の小径(こみち)」で、竹が刃物のようなもので落書きされる被害が続いている。右京署は4月から警戒を強めており、7月1日にも自転車の鍵で竹に落書きした韓国人観光客を厳重注意した。
この日は、署員と天龍寺、大覚寺の僧侶、嵐山保勝会の会員たち約50人が「文化財や国宝は国民の財産です落書きは恥ずべき行為です」と書かれた看板を持ち、観光客にビラを配った。
横浜市から観光に来た通訳ガイドの中村由美子さん(47)は「以前に案内したポーランド人も鎌倉の竹林で落書きをしようとした。私たちが落書きは駄目だと教えてあげないと」と話していた。
臨済宗天龍寺派の栂承昭宗務総長は「嵯峨一帯は修行をしたり、景観を楽しむ大切な場所。心ない行為はやめてほしい」と話した。
と言っている側から、、、、
三条大橋欄干に落書き
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008070400080&genre=C4&area=K00
東海道五十三次の西の起点で知られる鴨川の三条大橋(京都市中京区、東山区)の欄干で、落書きが見つかった。橋を行き来する市民や観光客が心ないいたずらに「京都の風情が台無し」と心を痛めていた。橋南側の欄干の柱部分に、黒色で「GTO」とあった。フェルトペンで書かれたとみられ、市が3日に紙やすりで消した。
地元の人は、イタリア・フィレンツェの世界遺産地区の大聖堂や新幹線の落書き騒動も挙げてモラルの低下を嘆き、かつての都の玄関口での無粋な行為に「昔は地域で管理していた大切な橋なのに」と憤っていた。
誰か目撃者がいるとおもう、携帯で写真を撮るなり、なにか証拠を作って通報してほしい、
やすりで消さねばならないと言うと、本体が相当傷ついてしまうと思うので大変に残念、、。