フィレンツェの落書きについて気になる記事

伊の世界遺産、京産大生も落書き大学側、３学生処分へ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008062600032&genre=C4&area=K00
　岐阜市立女子短大の学生による落書きが発覚したイタリア・フィレンツェの世界遺産地区の大聖堂に、京都産業大（京都市北区）の男子学生が名前や大学名を落書きしていたことが２５日、分かった。

　大学は、傍観していた他の学生２人も含めて処分する方針。３人に謝罪文を書かせ、イタリア大使館を通じて大聖堂のあるカトリック教会に届ける。

　京産大によると、落書きをしたのは経済学部２年の男子学生(20)。３月１３日、同じ学年の友人２人と観光旅行で「サンタ・マリア・デル・フィオーレ（花の聖母）大聖堂」を訪れ、聖堂のドーム内部の柱に日付と３人の名前、「イタリア旅行記念」「京都産業大学」と落書きした。

　学生は「ほかにも落書きがたくさんあり、記念として気軽に書いてしまった。悪いことをした」と話しているという。

　大学に２５日、大学名が書かれた落書きの画像がインターネットにあるとの指摘が寄せられ、大学が学生に事実確認し判明した。
　坂井東洋男学長は「本学の学生が、神聖な聖堂かつ世界遺産という場所に落書きしたのは誠に遺憾。学生の処分など早急に対応します」とコメントしている。

京都に住んでいて、一体何を学んでいたのか大変疑問に感じてしまう。