月ごとに法語 「里山の四季」風景添え 真宗教団連合がカレンダー

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006092600026&genre=J1&area=K10

　浄土真宗十派でつくる真宗教団連合（事務局・西本願寺、京都市下京区）が来年の法語カレンダーを発行した。「如来の智慧（ちえ）の海は広く底がない」といった法語が月ごとに紹介されている＝写真。

　毎年恒例の月めくりカレンダーで、浄土三部経や華厳経などからの法語を収録。「里山の四季」を題材に、写真家の今森光彦さんが春の土手や秋の棚田を写した風景も添えている。

　海外の門徒向けに英訳も併記。発行部数は約２４５万部で「日本で最も売れている暦だろう」と事務局。東西両本願寺など各教団の本山で１５０円で販売する。

日本全国同じもののよう、一体何部作るのかと思う。全国６０００万件のうち、３０件に１つは必ずあるということかと思う。