mittsuの日記

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文楽の語り手 人間国宝の竹本源大夫さん死去

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150720/k10010159881000.html

人形浄瑠璃文楽」の語り手で、人間国宝竹本源大夫さんが、20日朝、心不全のため大阪市内の病院で亡くなりました。83歳でした。
竹本源大夫さんは昭和7年、大阪市で生まれ、祖父の代から4代にわたって文楽の語り手「太夫」と三味線を交互に務める家系で、幼いころから義太夫節に親しみました。
戦後文楽を代表する名人と言われた八代竹本綱大夫に14歳で入門して修行を始め、昭和21年に初舞台、昭和38年に竹本織大夫の名跡を襲名しました。
平成6年には文楽太夫としては最高の位で物語の重要な場面を語る「切場語り」となり、平成8年には師匠の名・綱大夫を襲名、平成23年には太夫だった祖父の名跡・源大夫を襲名しました。
重厚な語り口で聴かせる時代物を得意とする一方で、「曽根崎心中」など近松門左衛門の作品を伝承する第一人者として高く評価され、平成19年には人間国宝に認定、平成21年には旭日小綬章を受章しています。
源大夫さんの相三味線は息子の鶴澤藤蔵さんが務めており、親子で息の合った義太夫節も話題でした。
源大夫さんは体調を崩して、おととし5月の東京公演のあとは休演し、去年7月に引退を表明していました。

はじめて文楽を見に行ったとき、夏祭浪花鏡の泥場で団七を語られていて、伊達大夫さんは並んで義平次語られていた。
団七の人形は文吾さんだったように思う。
住大夫さんからみればまだまだ若い、、残念