mittsuの日記

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名古屋行、ロイヤルコンセルトヘボウ

名古屋にコンセルトヘボウが来ると聞いたのは、5月、
プレオーダーで、チケットを入手する、、もっといろいろなところであったのに、
その時は名古屋でしか、、という情報だった。
どうも名古屋ではクラシックフェスティバルというのを毎年やっているらしく、
今年はこんなラインナップだったもよう。

第28回名古屋クラシックフェスティバル
10/7(木)上岡敏之指揮 ヴッパータール交響楽団
10/21(木)オーストラリア・バレエ団「白鳥の湖
10/25(月)キエフ・オペラ「アイーダ
11/8(月)ヨーヨー・マ チェロ・リサイタル
11/9(火)ズービン・メータ指揮 イスラエルフィルハーモニー管弦楽団<至高のオーケストラ体験!!>
11/17(水)マリス・ヤンソンス 指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
11/30(火)ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ「魔笛
12/19(日)イヴリー・ギトリス ヴァイオリン・リサイタル

ちなみにコンセルトヘボウの詳細はこんな、
http://cte.jp/detail/101117.html

[出演]
指揮:マリス・ヤンソンス
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
[曲目]
ベートーヴェン/レオノーレ序曲
ヤナーチェク/狂詩曲「タラス・ブーリバ」
チャイコフスキー交響曲第4番

こちらもチケット購入から、半年待っての公演、


名古屋までは新幹線もなく、やはり大体5時間ほど、、
生涯でもたぶん2度目、自分で計画してくるのは初めて、外国に行くのと大差はない、


時間がなく、18時45分開演、で電車に乗るのは12時過ぎ、帰りは翌日朝7時、、なんとも残念な日程、
結果、名古屋名物のモーニングセットも、名古屋城も何も見れなかった。


唯一、名古屋のシンボル的(?)なものと思われる「テレビ電波塔」を見る、
P1030860
P1030860 posted by (C)お寺しゃしん
グリーン色、


そしてすぐ隣の、オアシス21へ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B921


電波塔に劣らずライティングがとても綺麗で、初めて見ると何とも幻想的で、素晴らしい。
屋上には水が張ってあり、まわりの回廊的なところは色が7色に変わる
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P1030871 posted by (C)お寺しゃしん
テレビ塔からわずかな距離


そしてお隣が会場の愛知県芸術劇場コンサートホール、そこまでは光が指し示していてくれる。
P1030863-改
P1030863-改 posted by (C)お寺しゃしん
(奥の建物が会場)
何とも幻想的で素晴らしい、興味津々でいい年をした大人が夢中で写真を撮っている姿は、周りには大変おかしく映ったものと思われる。

歩く人
P1030862-改
P1030862-改 posted by (C)お寺しゃしん


そして会場へ
SH3C0006
SH3C0006 posted by (C)お寺しゃしん


アンコール
SH3C0005
SH3C0005 posted by (C)お寺しゃしん


サントリーホールあたりから見ると大変お買い得なお値段だったもので、どうかと思っていってみると、楽団の右後方、
そしてまたもどうかと、思いながら聞いてみる、、、、、、どうも音が悪い、天井の反響なのか、、自分の体調が悪いのか、、
テクニックやハーモニーの素晴らしさは大変良く分かって演奏技術の良さは、楽曲にもよるがウィーンフィルを聞いた時よりも、
個々は噂に違わず素晴らしいと思われるが、本当になぜか音というか音色が悪い、何とも音楽としての感動がほとんど感じられない、、
これは値段を節約したばっかりに正面の席に座れなかったからである、、安物買いの銭失い、次回はそれ相当の値段を覚悟して購入する、、
そういう勉強をしたとして、帰る、、
家で、コンセルトヘボウのCDを聞くと返ってこちらのほうが音色に聞こえてしまった。。