龍安寺屋根葺き替え終了について気になる記事

方丈の屋根　ふき替え完了 龍安寺　１年ぶり姿現す
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100224000194&genre=J1&area=K00
京都市右京区の龍安寺で、石庭（国の史跡）に面した方丈（重要文化財）の屋根のふき替えが24日までに完了した。工事用の囲いが外され、こけらをふいた屋根が約１年ぶりに姿を現した。

　龍安寺の本堂にあたる方丈は１７９７年の火災で焼失した。現在の方丈は、塔頭・西源院に１６０６年に建立された本堂を移築した。こけらぶきの屋根は約30年ごとにふき替えが必要で、昨年１月から工事をしていた。

　屋根は東西の桁（けた）行きが約21メートル、南北の梁（はり）行きが約18メートルで、面積は約７２０平方メートル。真新しいサワラの板が並び、陽光を受けて黄金色に輝いている。

　工事用の囲いを撤去するため、龍安寺は今年１月５日から拝観を停止していたが、26日に再開する。

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