春日神社宝蔵など京都市指定文化財指定に、、ついて気になる記事
春日神社宝蔵など京都市指定文化財に市文化財保護審議会が答申
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100208000168&genre=M2&area=K00京都市文化財保護審議会は8日、市指定文化財として、独特の建築様式を持つ春日神社宝蔵(右京区京北)など計9件を市に答申した。
春日神社宝蔵は約2メートル四方で、主要部材にクリを多用し、外壁が格子状になっているなど、材木が豊富な京北地域に独特の建築様式を残している。市の調査により、棟札や古文書から1337年の建築と分かった。
また、小倉町別当町遺跡(中京区)出土の「無文銀銭(むもんぎんせん)」は7世紀後半から8世紀前半に使われたとみられ、たがねで「高」などの漢字三文字と「丁字形」の記号が刻まれ、文字がある銀銭として珍しいという。
このほかの答申は次の通り。
【美術工芸品】祇園会保昌山前懸胴懸下絵(ぎおんえほうしょうやままえかけどうかけしたえ=円山応挙筆・下京区)▽大般若経(久多自治振興会所蔵)▽平安京出土「人形代(ひとかたしろ)」▽平安宮内酒殿(うちさかどの)跡出土「内酒殿」木簡▽平安宮出土「和歌」墨書土器【史跡】小野瓦窯(がよう)跡(左京区)【名勝】角屋の庭(下京区)
春日神社宝蔵写真を見ると、古いものならそう思うが、最近のものなら自分でも作れそうな雰囲気だが、
宝蔵造立 鎌倉時代の弘安4年11月20日(西暦1281年)建立、その後室町時代の建武四年(西暦1337年)再建上棟。
http://www.kyoto-jinjacho.or.jp/shrine/27/300/index.html
調べてみると興味深く是非見てみたい