龍馬に関する京のホテルについて気になる記事

龍馬プランなどで誘客 京のホテル　冬の戦い
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121700092&genre=B1&area=K00
　観光閑散期の冬場の誘客を強化するため、京都市内のホテルなどが、冬ならではの露天風呂や酒蔵見学ツアー、坂本龍馬ブームを見込んだ宿泊プランなどで誘客合戦を繰り広げている。

　リーガロイヤルホテル京都（京都市下京区）は「冬の京を愉（たの）しむ宿泊プラン」を展開。来年１月１１日から２月末まで龍馬ゆかりの伏見で酒蔵の仕込み見学ツアー付きのプランを実施する。「伏見を取り上げた初のプランで、問い合わせが増えている」（総支配人室）という。

　京都国際ホテルとホテルフジタ京都（中京区）は貴船の料亭で料理と露天風呂をセットにしたプラン「秘境でほっこり露天風呂」を３月末まで行う。ハイアットリージェンシー京都（東山区）も「心も体も温まる」をテーマに３月１８日までの期間中に３連泊すると４泊目を無料にする。冬の非公開文化財の特別公開に合わせて売り込む。

　京都市観光協会は恒例のキャンペーン「京の冬の旅」を１２日から始めた。４４回目の今回は定期観光バスで龍馬の足跡をたどる新コースを新設した。昨冬は５コースで定期観光バス乗客数が１万１０３５人と前年同期比０・３％増やしており、同協会は「ドラマの効果も期待でき、さらなる伸長が見込める」と話している。

龍馬というと伏見、というより、洛中ではないだろうか、