mittsuの日記

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山科の歴史、新たな本出版についての気になる記事

山科の歴史知って 地元の元教諭が本出版
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009091100072&genre=M1&area=K1J
 京都市山科区の歴史愛好家、浅井定雄さん(58)が区内の北東部にある音羽、大塚、音羽川小学区の歴史などをまとめた本を出版した。「地域の歴史を知れば、愛着が持てる。地元に興味を持つきっかけになれば、うれしい」と話している。

 本は「京都山科 音羽・大塚・音羽川 二千年の歩み」で、鏡山次郎のペンネームで書いた。2年前に、生まれ育った陵ケ岡、鏡山学区の歴史を記した本を出版しており、2作目になる。30代のころに6年間、音羽小で教諭をしており、同小の近辺は思い入れの深い場所だという。

 「歴史の専門家ではなく、地元の一住民の立場で書いた」と浅井さん。山科に関する書物を読みあさり、校区を歩いて地元の人に話を聞いたという。

 古代から現代までの歴史、今も残る戦争のつめあとのほか、四ノ宮地域で1960年代に起きた「生コン工場建設反対」の住民運動、地名の「小字」の由来など、さまざまな角度から3校区を詳しく取り上げている。

 浅井さんは「今後も山科の別の地域を取り上げ、出版したい」と意欲を燃やしている。A6判、519ページ。2500円。山科区内の主な書店で取り扱っている。

是非見てみたい