mittsuの日記

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祇園祭について気になる記事

山鉾、辻回し華麗に 祇園祭 沿道に13万人
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071700085&genre=I1&area=K00
日本三大祭りの一つ、祇園祭は17日朝、ハイライトの山鉾巡行を迎えた。曇天を突くように、「動く美術館」と言われる華麗な懸装品に飾られた山鉾32基が囃子(はやし)を奏でながら、京都市中心部の都大路をゆっくりと進んだ。(8、9面に関連記事)

 「エンヤラヤー」。午前9時、音頭取りの掛け声を合図に長刀鉾が車輪をきしませて出発した。稚児が太刀を振り下ろして注連縄(しめなわ)を切り、「山一番」の芦刈山は「くじ改め」の大役を担う少年が緊張の面持ちで独特の所作を示した。

 各山鉾は大切に守ってきた神体とともに、誇らしく通りを練った。町衆が脈々と受け継いできた晴れやかな祭りの気分を、見物客も満喫した。

 沿道には13万人(午後1時現在、京都府警発表)が詰め掛けた。強い日差しの下で行われた昨年の巡行より約5万人少なかった。


すこしの振り返りの気になる記事

人間国宝に山彦氏ら3人 琉球舞踊は重要無形文化財
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071700127&genre=M1&area=Z10
文化審議会(西原鈴子会長)は17日、重要無形文化財保持者(人間国宝)に、江戸風を代表する三味線音楽「河東節三味線」奏者の山彦千子氏(63)=本名・八田美千代、東京都江戸川区=ら3人を認定するよう塩谷立文部科学相に答申した。沖縄の伝統舞踊「琉球舞踊」を重要無形文化財に指定することも求めた。

 河東節三味線で人間国宝となるのは、山彦氏が初めて。これにより、人間国宝は115人、故人を含めた累計認定者は325人となる。

 ほかに人間国宝に認定されるのは、能で笛を演奏する「能囃子方笛」の一噌仙幸氏(69)=東京都渋谷区=と、室町時代末期から発達した三味線歌曲「地歌」の富山清琴氏(59)=本名・八田清隆、同港区。富山氏は父の故清翁(本名・清治)氏に続く親子での認定となる。

 このほか答申は、重要無形文化財「歌舞伎」の保持者団体「伝統歌舞伎保存会」(東京都千代田区)の構成員に俳優ら36人を追加認定することや、城跡などの石垣を解体、修理する技術の保存団体に「文化財石垣保存技術協議会」(兵庫県姫路市)を認めることなども求めた。(共同通信

河東節といえば、助六。そのほかで活躍しているのを個人的には聞いたことがない、、カンカンした音が特徴かと思うが、他との明確な違いが分からない、、


楽天山 車輪を新調 祇園祭、サスペンションも
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009071300181&genre=I1&area=K00
 祇園祭の山鉾の一つ、白楽天山保存会(京都市下京区室町通綾小路下ル)は、巡行時に山を支える車輪を新たに製作し、13日にかき初めをした。従来の4輪から6輪に増やし、衝撃を吸収するために鉄製のサスペンションを導入した。

 1964年製の従来の車輪(直径30センチ)より大きい2輪の主車輪(同36センチ)を中央に配置し、四隅に補助車輪(同20センチ)を付けた。車軸と台座の間に、振動に合わせてしなる長さ80センチの弓状サスペンションを設置した。

 白楽天山保存会の福井貫二理事長(53)は「車輪の直径が違うため、かいて進むと山全体が上下に揺れ、風情がある。かきやすい高さを調整しながら、他の山でも活用できるようにしたい」と話す。

 かき山はもともと人が担いでいたが、かき手不足のため63年に一部の山が車輪をつけて以来、他の山も続いた。最近は車輪が老朽化したため、今年の巡行では祇園祭山鉾連合会が各山の車輪の状態を調べる。

いつかそういうことになると思ったがとうとうサスペンション時代に、、そのうちに動力源が付いてしまうのか…
それも時代に沿った祇園祭だと思う。