mittsuの日記

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魯山人の生家跡 石碑除幕…没後50年を記念
http://osaka.yomiuri.co.jp/kyoto/news/20090323kn07.htm 
京都市出身の芸術家・北大路魯山人(ろさんじん)(1883〜1959)の没後50年に合わせ、京都市北区上賀茂北大路町の生家跡とみられる場所近くに研究者らが記念の石碑を建立し、22日、除幕式が行われた。

 魯山人は陶芸や書、篆刻(てんこく)など幅広い分野で活躍。希代の美食家としても名をはせ、「美と食の巨人」と呼ばれた。

 建立に尽力したのは上賀茂地区の歴史などを調べる賀茂文化研究会副会長の勝矢淳雄・京都産業大理学部教授ら。同研究会によると、魯山人が生まれたのは上賀茂神社(北区)の神職の家とも伝わるが、詳しい場所はわかっていなかった。しかし、市立上賀茂小に保管されていた明治時代の地図を2002年に確認したところ、魯山人の父の名が記された家があったという。

 相談を受けた市歴史資料館も「信頼できる史料」と太鼓判。勝矢教授らは地元自治会や社会福祉協議会などに働きかけ、同じ町内に石碑を立てることになった。

 石碑(高さ約1・6メートル、幅25センチ)は生家跡とみられる場所から約150メートル北東の市有地に立てられた。除幕式には「北大路魯山人生誕地」と揮毫(きごう)した門川市長を始め、関係者や住民ら約150人が参加。魯山人の孫で美濃焼の陶工・泰嗣(ひろし)さん(61)(岐阜県可児市)は「古里に戻ってくることができ、祖父もほっとしていると思う」としみじみ語った。

 勝矢教授は「石碑を通し、地域に対する誇りを持ってもらいたい。それがきっと地域の活性化につながると思う」と力を込めた。

北大路に居たことが名前の由来だとは思わなかった。