mittsuの日記

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CD音源など

2009年はハイドン没200年と言うことで、CDなどが、

ハイドン・エディション(150CD+CD−ROM)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2804210
2009年に没後200周年を迎えるハイドンの偉大な業績を記念する企画の第1弾として、ブリリアントでは巨大ボックスをリリースします。今回登場するセットはCD150枚という大規模なもので、交響曲弦楽四重奏曲、ピアノ・ソナタなど主要作品が大量に収録されているほか、世界初の試みとして、126 曲残された「バリトン三重奏曲」を全部、エステルハージ・トリオによる新しい録音で収録しているのが大きなポイントとなっています。
 バリトンといっても声楽のバリトンではなく金管楽器バリトンでもない、ヴィオラ・ダ・ガンバにも通じる独特の形状を持った古楽器で、そのバリトンが主役という室内楽作品を、ハイドンエステルハージ侯のために三重奏曲だけでも126曲も作曲しているのです。規模から考えてもハイドン好きならぜひ聴いておきたい作品といえるのではないでしょうか。
 今回のボックスは、大作から小品まですごい数の作品を書いたハイドンのことですから「全集」というわけではありませんが、さまざまなスタイルの音楽で高いクオリティの作品を量産した天才ハイドンの全貌を概観できるという意味では素晴らしい内容のセットであると考えられ、第2弾以降にも大いに期待の持てるところです。なお、声楽作品の歌詞は付属のCD-ROMに収録されています。

これで第一弾と言うとところがすごい。

ウィーン・フィル秘蔵ライヴ音源集 カラヤンベームアーノンクール、ラトル、ヤンソンスワルター、他(12CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2676581
これは貴重! VPOウェブサイトでの限定販売というBOX商品を日本に領布。ウィーン・ムジークフェライン大ホールでの定期演奏会の空気そのまま。ウィーン・フィル自主制作・蔵出しライヴ音源集です!
 大指揮者たちによるムジークフェライン大ホールでのお値打ち定期演奏会を中心に、ザルツブルクモーツァルト週間やウィーン芸術週間などの音源も織り交ぜて、もちろん『全楽章収録』がモットー(ごく一部、抜粋ものがございます)。録音、マスタリングともクオリティは良好と言ってよいのではないでしょうか。
 現代オケで台頭しはじめた頃のアーノンクールBPOに心の壁ができつつあった晩年のカラヤン、益々注目されつつあるごく最近のバレンボイム、凄味を増しつつある時代のマゼールショルティと、収録された時代と曲目もそれぞれの音楽家の『節目』をとらえています。メモリアル要素満点の、ぜひ手元に置いておきたい貴重なBOX!
 なお、Disc12 クレメンス・クラウスの演奏は、第2回ニューイヤーコンサートの前日、1940年の大晦日にウィーン帝国放送によって録音されたもので、これは翌1941年1月1日に大ドイツ放送が放送するために収録されたものということです。
 ちなみに第1回ニューイヤーコンサートは、1939年の大晦日におこなわれており、元日の演奏にシフトしたのは第2回の本番、1941年1月1日からということです。放送用の収録とはいえ、その第2回の前日の演奏がCD化されるのは、ファンにはたまらないところでもあります。

意外と歴史が浅かった。

プッチーニ・オペラ全集 カラヤンマゼール、メータ指揮、フレーニ、パヴァロッティ、他(21CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2746909
プッチーニ・オペラ全集(21CD)

プッチーニ生誕150年記念企画
日本独自企画 限定盤

プッチーニが生涯に残した12のオペラを全て収録したBoxです。パヴァロッティ、フレーニ等によるデッカの定番である『マノン・レスコー』『ボエーム』『蝶々夫人』『トゥーランドット』『三部作』に加え、珍しい作品『妖精ヴィッリ』と『つばめ』をソニーから、『エドガール』『西部の娘』をドイツ・グラモフォン音源から、さらにカバリエ畢生のの名盤であるフィリップスの『トスカ』を加え、まさにそれぞれのオペラの決定盤と呼べる録音ばかり揃えました。全て日本語解説、歌詞対訳付きです。(ユニバーサルミュージック

その他色々出ているものの、日本特別規格というところが、すばらしい、
作品自体の数は少ないと聞いたので、この枚数なのかもしれない、
欲しい気もするも、bsでだいぶ音源を手に入れてしまった。。

プッチーニ オペラ全集(20CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2716623

完全初回限定生産

RCASONYの録音の中から、プッチーニのオペラ全曲を集めたボックス・セットの登場です。プッチーニのオペラというと、『トスカ』『ボエーム』『蝶々夫人』の三大オペラに、『トゥーランドット』を加えた4作品が人気が高く、次いで『マノン・レスコー』『西部の娘』『三部作』、そしてマイナーな『つばめ』『エドガール』『妖精ヴィッリ』と続きます。
 このセットの最大の特徴は、なんといってもマイナーな作品まで網羅されていることでしょう。ホラー的な筋書きの『妖精ヴィッリ』や、プッチーニカルメンともいうべき『エドガール』、そして美しいアリア「ドレッタの素晴らしい夢」で知られる『つばめ』の3曲は、プッチーニ好きな方なら聴かずにおくのは惜しい作品といえます。
 一方、人気作品での演奏も高水準。ドミンゴ、カバリエ、スコットなど名歌手がずらり揃った陣容はなかなか壮観で、作曲間の生誕150周年を祝うにふさわしい内容となっています。
 なお、中身は、オリジナル・ジャケットを使用した紙ジャケット仕様で、200ページ・ブックレット(伊・英・独・仏語解説)が付属、サイズは、13.5cm x 13.5cm x 約10cm(厚さは予定)の豪華硬質紙製ボックスとなっています。

日本語解説が無いと言うのは、輸入版なら当たり前のことなれど、残念、
演者からみて前述のものよりも個人的に好みでもあるし、
何より値段も安いので、初回限定がなくならないうちに考えてみたい。

カラス/コンプリート・プッチーニ・スタジオ・レコーディングス(15CD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2766364
プッチーニ生誕150年記念企画

偉大なディーヴァ、マリア・カラスのスタジオ録音の全てを集大成した15CD
プッチーニ作品へのカラスの愛と傾倒ぶりをしめす5つのオペラの全曲録音。『トスカ』はサーバタ指揮のモノーラル盤、パリ録音のステレオ盤に加え、オペラのステージへ久々に復帰を果たしたゼッフィレッリの新制作によるコヴェント・ガーデンでのライヴも収録。トゥーランドットとリューの2役のアリアを含んだアリア集も名盤の誉れ高いアルバム。『カラスのプッチーニ』の全てが楽しめます。
 各CD紙ケース入り、28ページ・ブックレット、クラムシェル・ボックス(EMI)

bsではやはりプッチーニの表現ではカラスが一番だとしていたので、いいのかもしれない。