第５回

京都検定、６８７０人が受験 市内３会場で　昨年比１４００人減
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008121500027&genre=M1&area=K00
　京都の歴史や文化に関する知識を問う「京都・観光文化検定試験（京都検定）」が１４日、京都市上京区の同志社大など市内３会場で行われ、自らの「京都通」度を試そうと京都府内外から６８７０人が受験した。

　今年で５回目となり、受験者数は１万人を初めて割った昨年を約１４００人下回った。問題は、マークシート式の三級が「平安京に都を移したのはだれか」などの基礎的な内容が中心だったのに対し、筆記式の一級は指定された文字数で葵祭や桂離宮について説明するなどの難問が並んだ。
　三級を受験した坂本さんは「勉強して京都にますます関心がわいてきた。合格したら二級や一級にも挑戦したい」と話していた。

７０００人割れだったもよう