東寺について気になる記事

東寺のクスノキにお不動さん見える見えないは信心次第？
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008120300102&genre=K1&area=K00
　クスノキの幹から“お不動さん”が浮かび上がった−。京都市南区の東寺で、クスノキの節の一部分が白くなって模様になり、不動明王に見えると話題を呼んでいる。そう見えるか、見えないかはその人の気持ち次第か。あなたはお不動さんに見えますか？

　講堂の西側の樹齢５０年程度のクスノキ。地上約１・７メートルのところに、楕円（だえん）形の節（縦５０センチ、横３０センチ）が口を開けたようにある。そこへお不動さんがお出ましになった。カビかコケで白く浮かび上がった部分が頭、肩、腕を形作っている。

　不動明王が座って少し右を向いているようにも見え、講堂の立体曼荼羅（まんだら）の国宝「不動明王座像」と似ているとの声もある。

　お不動さんは２−３週間前、朝参りする信者たちが見つけた。以来、口コミで評判が広がり、このクスノキに手を合わせる人もいるという。
　砂原秀輝総務部長は「お不動さんは私たちに何かを伝えたくて出てこられたのでしょう。頑張っとると褒められるのか、もっと励めと言われるのか。いずれにしてもありがたいことです」と話す。

機会があれば見に行って見たい、