長岡温泉休業後の再開について気になる記事
2カ月ぶりに「湯ったり」、長岡温泉が再開 経営難も存続望む声に
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008101100081&genre=K1&area=K30
利用者減や原油価格高騰の影響などで7月末に閉店していた京都府長岡京市長岡の銭湯「長岡温泉」が10日、約2カ月ぶりに営業を再開した。開店と同時に常連客らが続々と訪れた。長岡温泉は濱下正一さん(87)が1966年に開業。住民に長年親しまれてきたが、利用者が減ったことや最近の原油高の影響で経営難に陥り、7月29日に閉店した。
しかし、利用者から存続を求める声が相次ぎ、強い要望に動かされる形で経営環境が好転したわけではないが、営業再開を決意した。
店を手伝う長女の美枝子さん(54)は「これまで地域の人に支えられてきた。できるところまでやってみる」と話す。孫の昌士さん(28)も「憩いの場として復活させたかった。またにぎわうのを見たい」という。
この日午後4時の開店と同時に、店の前に列をつくっていた約20人が番台に集まった。訪れた人は仲間との再会を楽しんだり、たっぷりの湯が入った浴槽につかり、くつろいでいた。近くに住む宮田一巳さん(80)は「楽しみにしていた。なじみの人たちとまた会えるのもうれしい」と喜んだ。店主の正一さんは「再開できてよかった。できる限り続けていきたい」と話している。
おすし屋の隣でいつももくもく煙が出ていたのを覚えているので、再開したのはうれしいが、ただニュースになるようなものだろうか、、、