mittsuの日記

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祇園祭についての気になる記事

長刀鉾「11・10トン」…瞬間どよめき 祇園祭 山鉾の重量測定
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008071700114&genre=I1&area=K00
 祇園祭山鉾巡行は今年も新しい風が吹いた。17日、山鉾の重量を測る初めての試みがあり、その「体重」に市民の注目が集まった。

 巨大な車輪をきしませて長刀鉾が計測器に乗り、沿道に向けた表示板が「11・10」と数値を示した。長い歴史の中で初めて巡行中の山鉾の重量が測定された瞬間、観客からどよめきが起きた。

 中京区の河原町通御池下ルの測定場所に午前10時半、先頭の長刀鉾がゆっくりと停止した。「よーし」。掛け声とともに十数人の車方が、てこで車輪を4つの計測器に押し上げた。ボランティアがそれぞれ計測数値を大きな声で読み上げる。道路脇で数値がコンピューターに打ち込まれると、瞬時に総重量が計算され、沿道に向けたプラズマ表示板に映し出された。

 孟宗(もうそう)山、油天神山…。次々に重量が明らかになった。裃(かみしも)の正装姿で計測を見守った祇園祭山鉾連合会の福井貫二理事(52)は、「具体的な数字が得られたことで、これまで経験と勘頼りだった山鉾の修復に生かせる」と語った。
 囃子(はやし)方らを除いた山鉾本体の正式な重量は、8月に判明する見通し。

かき手、全員外国人 祇園祭・浄妙山
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008071700115&genre=I1&area=K00
 浄妙山(京都市中京区六角通烏丸西入ル)の巡行を担うかき手は、25人全員が外国人。祇園祭は山鉾の懸装品には異国の逸品がそろうが、浄妙山のかき手も12カ国から参加し、国際色豊かになった。

 各山鉾では大学の試験が巡行に重なるようになってから、曳(ひ)き手やかき手アルバイトの確保が難しく、祇園祭山鉾連合会を通じてボランティア団体に人材確保を頼んでいる。

 これまでにも外国人の参加はあったが、一つの山鉾を外国人だけに任せるのは今回が初めて。浄妙山保存会の高谷皎二理事長(77)は驚きつつも「国際化の時代ですから。意思疎通を大切にしたい」と話している。
 カナダ出身のリーダーのシャヒード・ルパニさん(38)=立命館小教諭=は「わたしたち外国人で一つの山を任されるのは光栄」と話した。

「ホイットホイット」 3神輿勢ぞろい 祇園祭神幸祭
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008071700194&genre=J1&area=K00
 祇園祭神幸祭が17日夜、京都市東山区の八坂神社などであった。3基の神輿(みこし)が八坂神社の神さまを奉じて市内中心部の氏子地域へ渡った。

 午後4時からの神事の後、中御座、東御座、西御座の神輿が神社を出発した。石段下では、改修されてひときわ朱色の映える西楼門を背に、3基がそれぞれ差し上げを披露した。

 神輿は「ホイットホイット」という担ぎ手の輿丁(よちょう)の掛け声と飾り金具を響かせ、祇園かいわいや寺町通河原町通などを進んだ。夜遅くに下京区四条通寺町東入ルの御旅所へ到着、安置された。
 24日の還幸祭で3基の神輿は八坂神社へ戻る。

ことしも色々な話題が、、雨の心配など無く梅雨明けの快晴、すばらしい限り