おみなえし（女郎花）古墳について気になる記事

考古学ファン、熱心に質問 八幡・女郎花遺跡で説明会
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008070600044&genre=M2&area=K20
　京都府八幡市内で奈良時代から平安初頭にかけて建てられた豪族の館の一部とみられる遺構が見つかった同市八幡の女郎花（おみなえし）遺跡で５日、市教委による現地説明会が開かれた。

　女郎花遺跡は古墳時代から鎌倉時代までの複合遺跡。このほど、建物の柱穴跡がいくつか新たに発掘された。その規模や、豪族が権威の象徴として建てた寺院や倉庫とみられる遺構が過去に近くで見つかっていることなどから、市教委は豪族の屋敷跡の一部と推測する。

　説明会には市内外から６０人が参加。発掘調査に携わった市教委の大洞真白主査は、新たな柱穴がかつて豪族の支配地域だった男山東麓（とうろく）の南端で出土したことで「石清水八幡宮遷座（８５９年）前の中心地をうかがい知れる」と話した。
　参加者は「豪族の名前は」「同じ場所に２回も建て直したのはなぜ」と熱心に質問し、カメラのシャッターを切るなど歴史ロマンを満喫していた。

もしかしたらこんなのが出るのかもしれない・。