mittsuの日記

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フェルメールについての気になる記事

日本初公開3作品を含む史上最大規模のフェルメール展 - 東京都美術館で来夏
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/15/007/index.html
東京都美術館は2008年8月2日から、「フェルメール展(仮称)」を開催する。同展は、日本初公開3作品を含むヨハネス・フェルメールの作品6点以上を展示するほか、17世紀に誕生したデルフトスタイルの主要な作品を紹介する貴重な展示会となっている。期間は2008年12月14日まで。

17世紀にオランダで活躍した画家・フェルメールの作品は、独特なタッチで光を表現しているのが特徴的だ。初期作品には、「ディアナとニンフたち」など宗教画が多い。それ以降のフェルメールは、1人か2人の登場人物によって構成される室内画を好んで制作したといわれている。またフェルメールは、大変寡作な画家としても知られ現存する作品は30数点のみとなっている。

同展のハイライトは、何といっても日本初公開となるフェルメールの「マルタとマリアの家のキリスト」「小路」「ワイングラスを持つ娘」の3作品だろう。
特に「小路」は、フェルメールによって2点だけ描かれたといわれる風景画のうちの1点。同作品をX線写真でみると、ゆとりをもたせるために左側にある通路の戸口に座っていた人を塗りつぶしたことがわかる。また「マルタとマリアの家のキリスト」は、フェルメールの初期作品となる。キリストの話に熱心に聴き入るマリアと、かいがいしくキリストをもてなすマルタが対照的に表現されているのが印象的な作品だ。一方「ワイングラスを持つ娘」は、室内で展開される色恋沙汰への戒めとして描かれたといわれている。
また同展では、フェルメールが生涯をすごしたオランダ・デルフトから誕生した"デルフトスタイル"を代表する画家、カレル・ファブリティウスやピーテル・デ・ホーホらの作品も公開。なかでも、ファブリティウスの「デルフトの眺望」は、ファブリティウスが遠近法に通じていたことを示す唯一の作品となり、同展の見どころの1つといえるだろう。

入室料は未定。開室時間は9時〜17時まで、休室日は毎週月曜日(ただし月曜祝術の場合は開室、翌日休室)となる。

今回の新国立はパスさせていただいて、こちらに向けて調整してみたい。
意外と古い画家なのではと思うも、日本でいえば江戸前期、探幽あたりと同じくらいなので、保存状態もそんなものでは、