事始めについて気になる記事

芸舞妓ら「おめでとうさんどす」花街で事始め　迎春の雰囲気
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007121300066&genre=M1&area=K1E
　京都の花街や旧家などで今年一年の感謝を込め、本家や得意先などを回る伝統行事「事始め」が１３日、京都市内であった。東山区では、祇園の芸舞妓たちが芸事の師匠宅やお茶屋を訪れ、一足早く、「おめでとうさんどす」と新年のあいさつを交わした。

　京舞井上流家元、井上八千代さん宅（同区）のけいこ場では、弟子たちから届けられた鏡もちがひな段にずらりと並び、迎春の雰囲気を醸した。
　午前１０時ごろから、京舞を習う芸舞妓らが次々に訪問。彼女らは順に１人ずつ丁寧に両手をつき、「来年もおたの申します」と頭を下げた。にこやかに応じた八千代さんは、弟子の体調などを気遣いながら「これからも頑張りよしや」などと声をかけ、祝いの舞扇を手渡していた。

もうお正月に…