「相國寺・金閣・銀閣名宝展ー京都における禅と美術−」のパリ開催について
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000024787.html
京都市では,1958(昭和33)年,本市の姉妹都市第1号として,フランス共和国パリ市と盟約を締結しました。パリ市は,まち全体に数多くの歴史的建造物を有し,その歴史的まち並みをはじめ文化,芸術など世界の人々を魅了する都市であり,盟約締結後今日に至るまで,幅広い分野での交流を通じて,互いの友情の絆を深めて参りました。
このたび,2008(平成20)年に本盟約締結50周年を迎えるのを機に,展覧会『相國寺・金閣・銀閣名宝展―京都における禅と美術―』を開催することとなりました。この取組は,京都市・相國寺承天閣美術館・(財)京都国際文化交流財団とパリ市・プチパレ美術館の5者共催により行います。京都から約1万km離れたパリの地で,日本の伝統文化の源流である禅文化が開花した北山文化・東山文化を中心に約80作品,100点の絵画,屏風などの芸術作品を,パリ市民の皆様方にご紹介致します。
海外初公開となる多数の芸術作品をご紹介する本展覧会において,日本人の生活や美意識に深い影響を与え,かつ,外国の方々にも親しみやすいといわれる「禅文化」・「禅芸術」を肌で感じていただき,これをきっかけとして,両都市間の交流や相互理解を更に進めて参ります。
1 開催期間
2008(平成20)年10月15日(水)から同年12月14日(日)まで
2 開催場所フランス共和国パリ市立プチパレ美術館
フランス共和国パリ市立プチパレ美術館 ※1900年に開催された第5回パリ万國博覧会の企画展示会場として使用された歴史ある美術館。2005年12月にリニューアルオープンし,自然光の入る明るくて開放的なギャラリーからは,シャンゼリゼ大通りとセーヌ河を眺めることができる。会場予定面積は約1千㎡,一日の平均来館者数は約2500人(常設展)。
3 展示内容
これもまたすごいこと、国宝1点は何になるのか気になってしまう。