mittsuの日記

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時代祭、室町列の気になる記事

「やっと全時代」足利将軍堂々と 時代祭、室町列新設
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007102200060&genre=I1&area=K10
 金襴(らん)の衣装をまとった馬上の足利将軍や室町時代に流行した風流踊りを再現する町衆。22日にあった時代祭で、鮮やかな紫色の室町の時代名旗が京都御苑(京都市上京区)で初めて揺らめいた。「やっと時代祭と胸を張って言える」。室町幕府の初代将軍・足利尊氏が「逆賊」とされ、祭りが始まって以来、空白だった時代を埋めようと尽力した人たちは感慨を深めた。

 朱色の傘を先頭にした洛中風俗列が、京都御苑の玉砂利を踏みしめて進んだ。鉦(かね)と太鼓、笛の音に合わせ、時折、行列の棒振りの男性が長い棒を持って踊り、「サンヤレ、サンヤーレ」と、のどかな掛け声が入った。6月から練習を積んできた深草室町風俗列保存会(伏見区)の前田哲男会長(41)は先頭で列を指揮した。「室町列の登場は初めてのこと。歴史の1ページ」と誇った。

 「いつの日か室町時代行列を実現する。考証委員に就く条件です」。1989年、京都大名誉教授の上田正昭さん(80)が、平安神宮の故三條實春宮司(当時)に伝えた。「能に狂言、茶道、華道、名建築に庭園…。源流の室町時代を抜きにして京都の文化は語れない」。そんな思いが強かった。

 しかし、行列の新設には心配の種があった。明治末期に「逆賊」とされた尊氏が開いた室町幕府の行列に抵抗感はないか。装束の高額な資金をどうするか。

 平安神宮の九條道弘宮司(73)は「時代祭は祭神の桓武天皇孝明天皇に、今の京都をご覧いただくのが本旨で、行列は両天皇のお供。お供に足利氏がいるのはおかしい」と語る。一方、「各時代の風俗を展覧するという意味では、室町行列があって不思議ではない」と否定はしなかった。

 難関は資金集めだった。当初予定していた2005年の新設には間に合わなかった。幕府執政列の予算は約7000万円のみ。足利将軍には甲冑がなく、家来が持つ箱に入れているという設定にした。値が張る甲冑(かっちゅう)を武将すべてにあてがうことができなかったからだ。取りあえず「軽武装」の将軍が歩くことになった。
 足利将軍を務めた農業澤田幸和さん(57)=右京区=は「将軍に失礼のないようにしたい」と話し、烏帽子(えぼし)に豪華な衣装をまとって堂々と都大路を進んだ。

現代の文化の基礎ができた時代ということでも、大事な時代で、特に室町は京都にあった幕府でもあるし、よかったと思う。
神事かパレードか、、難しい選択になると思う。