千日回峰、堂入り達成の気になる記事

比叡山の荒行「千日回峰」、星野圓道師が「堂入り」達成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071021-00000511-yom-soci
　比叡山の荒行「千日回峰」のうち、山中の明王堂（みょうおうどう）（大津市）に９日間籠（こ）もる「堂入り」に挑んでいた延暦寺大乗院住職、星野圓道（えんどう）師（３２）が２１日未明、満行した。

　達成は６年ぶり、戦後１２人目。

　星野師は１３日午後から、食事や水を断ち、不眠不休で不動真言を１０万回唱え続けた。２１日午前２時５６分、星野師が両脇を支えられ、堂内からゆっくりとした足どりで姿を現すと、待ちわびた約６００人の信者らは、手を合わせて真言を唱和した。

　「堂入り」は、千日回峰７００日終了後の行で、最難関の苦行とされる。満行した行者は生身の不動明王とされ、「当行満阿闍梨（とうぎょうまんあじゃり）」と称される。

小さなところから見ると、大変同年代の励みに、