mittsuの日記

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新景観政策の撤回要求を採択 マンション住民ら、下京で反対集会

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007022400128&genre=C4&area=K1F

 高さ規制強化などを盛り込んだ京都市の新景観政策に反対するマンション住民らの団体が24日、下京区の京都産業会館で集会を開いた。「市民に十分な説明がないまま議会に提案するのは暴挙」として、桝本頼兼市長に政策の撤回を求める決議を採択した。

 主催は「暮らしやすい京都の住環境を考える会」。広告、建設業者などとの共催で、約1000人(主催者発表)が参加した。

 新景観政策は市街地の3割の地域で高さ規制を強化するなどの内容で、2月市議会に関連条例案が提案されている。新基準に合わない既存建築物「不適格建物」は市内に約1800棟あり、すぐに高さを下げる必要はないが、建て替え時に新基準に従う義務がある。このため、マンション住民から「建て替えれば入居できない人が出る」との不安が出ている。

 同会副理事長の白浜徹朗弁護士が、不適格建物は金融機関がローンを認めず、買い手がつかない▽入居できない人の反対で建て替えられない−などの問題点を指摘、「資産価値が下がり、老朽化した建築物の増加で、逆に景観は悪くなる」と説明した。登壇したマンションの住民が「高さが現在の半分に制限されれば、出て行く人はどこへいくのか。観光客だけでなく、住んでいる市民の気持ちも考えてほしい」と訴えた。
 最後に、市長に政策撤回を、市議会に慎重審議を求める決議を採択。今議会での成立を見送るよう署名活動を行うことも決めた。

だんだん白熱してくるわけで、今も1/30発表の改訂版のコメントを求めているわけで、、
考える会さんの上げる問題など、
http://www.kyoto-keikanho.net/mondaiten.html
改訂版でも、この問題点が考慮されていないとのこと。
ケラバは個人的には景観というところから見ると、今までのままでもいいような気が、防火上のことは置いておいて考えて、
今の趣を残すことも大事なような気がする、人間の手を加えることで、箱庭的になってしまったら本末転倒になってしまう、
オープンガレッジは確かに景観的には良くないのは認めるものの、個人的には人の営みを感じる景観でもあると思う、
ただ町家の前に横付けで止めてある車はどうにかして欲しい様な気もする、
もっと身近なところから、エアコンの室外機に竹カバーやござカバーを…とにかく、あれほど目に付くものは無いと思う。

景観課
http://www.city.kyoto.jp/tokei/keikan/index.html