mittsuの日記

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修学旅行生100万人死守へ体験学習PR 京都市、3月ネット配信

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007011900028&genre=I1&area=K10

 京都市は18日、修学旅行生に京都ならではの体験学習をアピールする専用ホームページ(HP)「きょうと修学旅行ナビ」を3月15日に開設する、と発表した。自治体間の誘致競争が激化する中、京都を訪れる年間100万人以上の修学旅行生をつなぎ留める狙い。伝統文化の体験や文化財発掘、住職による悩み相談などユニークなメニューを加えた約340施設を紹介し、生徒自らが体験プランを立てられるように工夫した。

 京都市への修学旅行生はここ数年、微減を続け、2005年は100万6000人。辛うじて100万人ラインを維持しているが、少子化に加え、近年、得意先の東京や横浜の中学校が次々と航空機の利用解禁に踏み切り、九州などの誘致攻勢に押されている。

 最近の修学旅行は体験学習を取り入れるのが主流で、各地の特徴を生かした体験学習メニューの充実が求められている。市は昨夏から企業や大学などを対象に体験学習の受け入れを呼び掛け、協力に応じた341施設をHPで一挙に紹介し、全国発信することにした。

 体験学習は、生け花や能、狂言など伝統文化のほか、市埋蔵文化財研究所の現場での発掘、京漬物店での商い、京都大の研究施設での放射線測定などがある。外国人観光客らを対象にした清水寺でのボランティアガイドといったユニークなメニューも用意している。生徒はこれらの内容をよく検討して、修学旅行のプランを立てればよい。
 また、約400施設の観光名所を写真付きで紹介するほか、生徒の様子を保護者に知らせる掲示板「京都修学旅行日記」も開設する。市産業観光局は「少人数での班別行動が増え、生徒が行き先を決めることが多い。修学旅行生をターゲットにしたHPは全国で初めてと思う。他府県と差別化で100万人を死守したい」と効果に期待している。

最近の流行は体験、それが京ものファンクラブにも繋がっているのかもしれない。しごと館も別の意味で有名になってしまった、