mittsuの日記

ダイアリーからブログへ移行しました。

下記から移動しました。

http://d.hatena.ne.jp/mittsu/


待ってました 千両役者登場 南座で顔見世幕開け

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006113000120&genre=N1&area=K1E

 京の師走を彩る「當(あた)る亥歳(いどし)吉例顔見世興行」が30日、京都市東山区南座で開幕した。今年は、十八代目中村勘三郎さんの襲名披露が中心。人間国宝坂田藤十郎さんや片岡仁左衛門さんとの大顔合わせで華やかに演じ、大入りの観客の目を引きつけた。

 顔見世は「歌舞伎の正月」とも言われる特別な行事。特に今回は、昨年3月に東京・歌舞伎座で始まった勘三郎さんの襲名披露興行の締めくくりとあって、待ちわびた歌舞伎ファンが次々に入場した。

 襲名披露狂言の「義経千本桜 道行初音旅」は、父の故・十七代目勘三郎が得意とした家の芸。狐忠信役の勘三郎さんが登場すると、大向こうから「中村屋!」の掛け声が飛び交った。吉野山の桜を背景に、静御前役の藤十郎さんとしっとりとした踊りを見せた。

 また、幕開けの「猿若江戸の初櫓(やぐら)」では、勘三郎さんの長男勘太郎さんが初代猿若(中村)勘三郎、二男七之助さんが出雲の阿国を演じ、父の襲名披露に花を添えた。
 12月26日まで。

中村屋!間違えないようにしたい、出題者が歌舞伎好きのような気がするので、必ず出るだろう、
東西対立ということも無く、両雄が並ぶ舞台というのは、大変すばらしく意味があると思う。