後醍醐天皇がたどった道を走る 歴史ロマン感じながらマラソン

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100100085&genre=K1&area=K20

　鎌倉幕府の倒幕を目指した「元弘の乱」で後醍醐天皇がたどった道を走る「後醍醐天皇足跡マラソン」が１日、井手町から笠置山頂まで約４５キロのコースで催され、関西一円の１２５人が歴史のロマンを感じながら山中を駆け抜けた。

　コースは、１３３１年に笠置山で挙兵した後醍醐天皇が歩いたとされる道のりをモデルにしている。主催した京和トライアスロンクラブの井上博代表＝精華町下狛＝が歴史研究家の協力や文献などをもとに調べ、史実に基づいたコースを設定。

笠置寺は、東大寺１２００年休む事無く続く、お水取り行事第１回目の開催地、後醍醐天皇のいわれとセットで覚えておくといいのかもしれない。
去年の海住山寺あたりを考えるなら、１３００年国宝で本尊の釈迦如来がまったく移動することの無かった蟹満寺なども覚えておくといいのかもしれない。