長岡京市も歴史検定 府内2例目 9月17日初試験
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長岡京市の歴史や名所について出題する「長岡京市観光・歴史検定」が9月17日、京都府長岡京市開田3丁目の市立産業文化会館で初めて行われる。府内では、京都市の京都検定に次いで2例目になる。
市観光協会と市ふるさとガイドの会でつくる実行委員会が主催する。問題は100問で、四者択一のマークシート式。ガイドの会が発行した「長岡京市の史跡を訪ねて」から市内に関して70問、市周辺地域について30問出題する。長岡京時代の遺跡や長岡天満宮、勝龍寺城などの名所旧跡が取り上げられそうだ。
受験資格は15歳以上で、先着150人。検定料2000円。試験時間は90分で、7割以上正解すれば合格になる。10月22日に合格証の授与式を行う。実行委は「平安京の前に都が置かれるなど、歴史遺産が多く残る長岡京市の魅力を知ってもらえれば」と期待している。
申し込みはJR長岡京駅前の観光情報センターか阪急長岡天神駅前の観光案内所で受け付ける。申込書は市内の公共施設などで配布している。問い合わせは実行委員会の清水さんTEL075(951)0555。
とうとう長岡京検定が、これは本当に受けてみたい気がする。