2006-05-12 黒漆や金箔、唐鞍42年ぶり復活 12日に御蔭、下鴨の両神社で御蔭祭 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006051100261&genre=J1&area=K10 下鴨神社によると、唐鞍は平安時代の儀式の飾り馬に使われた中国風の馬具で、天皇行幸などに使われた。葵祭でも勅使が乗る馬に使われている。 御蔭祭の唐鞍は江戸時代前期に東山天皇が奉納し、1964年まで使われてきた。しかし傷みが激しく、馬の列も途絶えたことからその後、姿を消していた。 60年前まで、天皇が奉納したものを使っていたというところが驚く。